Macの標準ApacheでPHPを利用する手順まとめ【開発環境構築】

Posted: 2014年10月1日-Likes: 0-Comments: 0-Categories: Mac, PHP, ブログ-Tags: apache, apple, mac
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Mac標準のApacheの起動と停止」というエントリーでMacのApacheを利用する方法をまとめました。
Webサーバーが起動できるようになると、次はやはりPHPを利用したい!
簡単なwebサイト制作のシンプルな開発環境ができあがります。

Lanchpadからターミナルを起動する

Lanchpadではなく、アプリケーションからでもよいので、ターミナルを起動します。

tarminal

次の手順からは、ターミナルにコマンドを打ち込んでください。

インストールされているPHPのバージョンを確認する

Mac OS X 10.9.4 を利用しています。

[code]yyengine$ php -v
PHP 5.4.24 (cli) (built: Jan 19 2014 21:32:15)
Copyright (c) 1997-2013 The PHP Group
Zend Engine v2.4.0, Copyright (c) 1998-2013 Zend Technologies[/code]

この手順は設定には必要ないですが、PHPのバージョンを覚えておくと、いざという時に役立ちます。

Apacheの設定

まず、Apacheの設定ファイルを開きます。

sudo vi /etc/apache2/httpd.conf

<h3>PHP5モジュールの有効化</h3>

#LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so

 ↓行頭の#を削除して、有効にしてください。

LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so

Apacheの再起動

Apacheの再起動を行います

sudo apachectl restart

以上で、ApacheでPHPが利用できるようになります。
さらに開発がはかどりますね!

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