「Mac標準のApacheの起動と停止」というエントリーでMacのApacheを利用する方法をまとめました。
Webサーバーが起動できるようになると、次はやはりPHPを利用したい!
簡単なwebサイト制作のシンプルな開発環境ができあがります。
Lanchpadからターミナルを起動する
Lanchpadではなく、アプリケーションからでもよいので、ターミナルを起動します。
次の手順からは、ターミナルにコマンドを打ち込んでください。
インストールされているPHPのバージョンを確認する
Mac OS X 10.9.4 を利用しています。
[code]yyengine$ php -v
PHP 5.4.24 (cli) (built: Jan 19 2014 21:32:15)
Copyright (c) 1997-2013 The PHP Group
Zend Engine v2.4.0, Copyright (c) 1998-2013 Zend Technologies[/code]
この手順は設定には必要ないですが、PHPのバージョンを覚えておくと、いざという時に役立ちます。
Apacheの設定
まず、Apacheの設定ファイルを開きます。
sudo vi /etc/apache2/httpd.conf <h3>PHP5モジュールの有効化</h3> #LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so
↓行頭の#を削除して、有効にしてください。
LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so
Apacheの再起動
Apacheの再起動を行います
sudo apachectl restart
以上で、ApacheでPHPが利用できるようになります。
さらに開発がはかどりますね!