Macを使っていると、localhostでブラウザチェックしたい時がありますよね。
MAMP環境をインストールするまでもないような場合は、Macに既に存在しているApacheを起動して確認してしまいましょう。
Mac標準のApacheを起動する方法
ターミナルを起動するLanchpadからターミナルを起動する
LanchPaではなく、アプリケーションからでもよいので、ターミナルを起動します。
Apacheを起動する
ターミナルが起動できたら、Apache起動コマンドを叩きます。
sudo apachectl start
パスワード入力を促されますので、Macにログインする時のパスワードを入力します。
(画面上は表示されませんが、強気にEnterしてください。)
ブラウザで確認する
ブラウザを起動して、http://localhost/ をアドレスバーに入力してEnter!!
表示されれば、Apacheの起動は完璧です。
備考:Apacheの停止と再起動コマンド
ちなみに、Apacheの停止・再起動のコマンドは以下のとおり。
Apacheの停止コマンド
sudo apachectl stop
Apacheの再起動コマンド
sudo apachectl restart
Mac標準のApacheを起動する方法
どこにHTMLファイル一式を置けばいいの?ということになります。
MacのApacheのドキュメントルートは以下になります。
ディレクトリを開いて、index.htmlファイルを置いてみましょう。
/Library/WebServer/Documents/
以上、素敵なローカル確認環境構築でした!