エクセルを使用しているとファイルサイズが無駄に大きくなる。 保存に時間がかかるし、無駄な時間が増え、イライラしてしまう。 そのため、以下のような対応をしてみる。
【理由】 ファイルをコピーして使いまわしていると、無駄な名前定義が残っている。
【対応】 以下のマクロを実行して名前定義を全削除する。
Sub ClearName() Dim objName As Name For Each objName In ActiveWorkbook.Names objName.Delete Next objName End Sub
【理由】 エクセルは、一度入力されたデータを無駄に記憶しているらしい。 故にセル内のデータを削除しても、そこには何某かのデータが残っている。
【対応】 シート上で、Ctrl+Endキーを押下し、データの末尾に移動する。 そこから、ご希望のデータ末尾まで行又は列を選択する。 メニューバーの「書式」→「スタイル」→「スタイル名」が”標準”でなければ一度”標準”に設定する。 選択行/列を、右クリックメニューで削除する。
【理由】 見えないものを見えるようにすること。
【対応】 メニューバーの「書式」→「シート」→「再表示」でシートをすべて表示し、不要であれば削除する。
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